「無双OROCHI」の声優さん(一)
(孫悟空・太公望・遠呂智・妲己)

★小山力也さん(孫悟空)★
★「無双OROCHI 魔王再臨」で初めて孫悟空の声を聞いた時、「BASARAの佐助とそっくりだ!」って思いました。
佐助がもっと年を取って声に深みが出て、もっと飄々とした感じが強くなったらまんま無双の孫悟空じゃないかなって。
性格も似てますよね、どっか冷酷な部分もあって。
別に名前が「猿」飛佐助だから猿に似てるってわけじゃないんでしょうけど。

赤兔馬いらずの移動の速さは最高ですが、最後にキョロキョロとかポリポリとか余計なものがつくので私には使いにくい武将の一人。
(巷ではかなり使いやすいらしい・・・。)
「無双OROCHI Z」で師匠の三蔵法師が登場しましたが、結局三蔵、悟空、そして平清盛の間に具体的に何があったのかがわからずじまいだったのでこれは是非続編で「仙界シナリオ」期待したいです。

他にもOROCHIを封印したのは誰か。
太公望も誰かの命令で動いてる感じがしたし、もちろん伏犠や女禍も。
立派に1本シナリオができると思います。
ドラマティックモードでごまかさないで。
みんなにサルサル言われて怒らないのは本当にサルだからでしょうが、秀吉には親近感持ったみたいで秀吉が怒り出すのが笑えました。

そんな孫悟空を飄々と演じるのはジョージ・クルーニーで有名な小山力也さん。
「ER」見てましたが、クルーニーもなんとなくサルっぽい顔ですよね(笑)。
「ER」最盛期はセクシー俳優として有名でしたが、私には普通に猿顔にしか見えなかった・・・。
見たことないけど、小山さんももしかして?なんてものすごく失礼なことを一瞬考えてしまいました。

でも艶っぽくてそれこそセクシーな声の声優さんだと思います。
左近の山田真一さんとちょっと似てますね、声の感じが。
左近の顔もどっかサルというかゴリラっぽいとこあるし、好きだけど。

よく新聞のテレビ欄で洋画の吹き替えでもお名前を見かけますが、最近はアニメ「魍魎の匣」の笹川役が出番は少ないながら印象的でした。
「魍魎の匣」には他に政宗&小太郎の檜山修之さん、慶次&小次郎のうえだゆうじさん、弁慶の諏訪部順一さんが出演されてます。
他に「24」シリーズのキーファー・サザーランドの声も小山さんだそうです。
★岸尾だいすけさん(太公望)★
★最近はこんなタイプが流行ってるんですかね。
またまた「傲慢なほどの自信家ぶりで、人を小馬鹿にしたような発言も多い(コンプリートガイドより)」キャラの登場です。
是非曹丕、石田三成と3人でツンデレトリオでも結成して頂きたいものです。
はっ、でもそれではボケ担当がいない?
では突っ込み役で信長さまにって無双の信長さまだと逆に突っ込まれるかも。

三「貴様が俺に勝てるとは思えんな」
信「・・・であるか」
曹「跪け、さすれば許してやろう」
信「くくく・・・ここは退こう」
太「小賢しい、無様だな」
信「是非もなし・・・」

ここはハリセン片手にBASARA信長さまに「なんでやねん!」と特別参加して突っ込んで欲しいところです。
そんな太公望ですが、実は伏犠や女禍には「坊主」「坊や」と呼ばれて可愛がられている?愛嬌者です。

今回の初登場キャラは4人いますが、実にうまく配分したものです。
熱血な源義経は暑苦しい呉に、女性大好き曹操にはクールな美女女禍、そしておじさん伏犠はおじさん左近と戦国赤提灯居酒屋コンビ。
これが太公望が魏や呉に行ってたら、遠呂智を倒す前に大喧嘩して壊れてたかも。
まあ左近はこういうタイプも慣れてるようですが、やはり太公望には温厚な劉備でないと(笑)。

太公望を演じているのは岸尾だいすけさん。
そうです、「犬夜叉」の妖狼族鋼牙の手下白角です(当時は岸尾大輔さん)。
ちなみに鋼牙だった松野太紀さんは無双凌統ですね、OROCHI再臨で競演中。
もう一人の手下銀太が吉野裕行さんで、「犬夜叉」の後「BLOOD+」「結界師」「ヤッターマン」で準主役→月曜7時の2シリーズ連続主役と大ブレイクしてましたが、岸尾さんとは久々の再会です。
出演作品はたくさんあるんですが見てないものばかりでした(汗)。
私の中では使いづらいタイプのキャラかな?
難しいです。 仙術球が勝手に爆発してくれればいいのに、いつも無駄にしてしまいます。
って私がへっぽこなだけですか(^_^;)。

OROCHIシリーズの3作目(激しく希望!)が出たら、仙界シナリオも作って欲しいです。
囚われる遠呂智、妲己と共に逃げる遠呂智、太公望たちが仙界の長に命じられて遠呂智の君臨する世界に降り立つまでのいきさつなど見たいです。
★置鮎龍太郎さん(遠呂智)★
★BASARA政宗&無双夏候惇の中井和哉さん、BASARA慶次&無双龐徳の森田成一さんに続き、BASARA&無双掛け持ち声優さんとして置鮎さんが登場です。
BASARAでは豊臣秀吉、無双では遠呂智&長曾我部元親、凄絶な(笑)迫力のある声で遠呂智ワールドに君臨します。
OPで城を壊し、三国界と戦国界を一気に融合させた功労者!ですが、いざゲームに入ってみると影が薄いというか、存在感の全くないキャラでした。
特に1では遠呂智シナリオがなかったこともあり、何を考えてるのかわからないというか、妲己ばかりが目だってたというか。
しかも結局使うのは幻影兵とか無双武将たちとたいして変わらず、ちまちま戦うところが泣けました・・・。
絶大なる強者にしてはあまりにせこい。
慶次や政宗が言い訳っぽいこと言ってますが、説得力なかったですね。
「魔王再臨」では「闘争を生きがいとし、弱者に興味を示さないが、弱者でも強者へと成長する人間に大きな興味を抱く」と説明されています。でも脱走してまでしたかったことってそれですか。
ストーリーの弱さがそのまま遠呂智の影の薄さに繫がっていますが、1キャラとしてはさすが置鮎さん、圧倒的な強さと声の迫力で魅せてくれました。
「魔王再臨」遠呂智側のストーリーモードでは、1で描かれなかった遠呂智がどのようにして曹丕や三成、孫策や家康を配下年、呉や魏を属国としたかが描かれます。
遠呂智モードで遊んでから、もう一度1で遊ぶとストーリーの流れがわかってなるほどと思いました。
是非復活して「無双OROCHI3」とか「無双OROCHIEmpires」とか出して欲しいものです。
世界統一でも良くないですか?置鮎さんはBASARA秀吉以外は「地獄先生ぬ〜べ〜」しか知らないのですが、声が全然違ってて驚きました。
他には「SLAM DUNK」「テニスの王子様」などの出演作品があるそうです。
★金月真美さん(妲己)★
★基本的に三国志や戦国時代を舞台にした戦闘メインのゲームには、あまり女性を武将として出して欲しくない私ですが、無双シリーズのねねと妲己は「コーエーさん、ありがとう♪」ってお礼を言いたくなるほど大好きです。
綺麗で頭が良くて残虐で、何よりも曹丕と三成の陰険漫才に負けてないっていうか、妲己がいたから魏のシナリオが一段とおもしろくなったというか。

「無双OROCHI2」が出たらこのまま曹丕帝国を築いて三成と2人仕えて欲しいくらい気に入りました。
相手を「さん」付けで呼ぶのも慇懃無礼な感じがして良いです。
趙雲が「妲己!」と怒鳴りつける声が素敵でしたが、残念ながら左近や凌統とはほとんど絡みなし、残念です。
残虐だけど美人さん、くどき上手な2人がどんな反応を見せるか楽しみにしてたんですが。
「大軍師」を自負していますが島津義弘には「妖怪女」、浅井長政には得意の?「あやかし」呼ばわりされてます(笑)、他にも「女狐」とか。
曹丕、三成、妲己の魏シナリオは「狐と狐と狐の化かし合い」って感じでしたね。

妲己を演じる金月真美さんは大好きな声優さんの1人です。
といっても「十二国記」ゲーム「赫々たる王道 紅緑の羽化」の琳欄役しか知らないんですけど。
たれ目の可愛いウサギの半獣の女の子。
半獣は半妖と違ってウサギ耳の女の子ではなく、全くの人間か全くのウサギかどちらかに変化します。

気が強くて優しくてキャラ的にも好きだったんですが、ウサギになるといきなりおばさん化して声まで野太く変わっちゃうのには大笑いでした。
とても上手で同じ声優さんと思わなかったほどです。
他に「金田一少年の事件簿」や「名探偵コナン」などに出ていらっしゃるそうです。

「妲己」とは中国殷王朝末期に登場した紂王の妻で稀代の美女であり、同時に稀代の悪女としても有名な女性です。
九尾の狐(玉藻の前)伝説とも関わりがあるせいか、ゲームの妲己も腰から九尾の狐の尻尾みたいに薄布をたらしていますね。
使っていて楽しかったです、使いやすいし。

「無双OROCHI」はゲームシステムが楽しくて未だに遊ぶことも多いんですけど、惜しむらくはストーリーの弱さ、でしょうか。
オープニングであれだけ凄まじい破壊力を見せ付けた遠呂智がストーリーに入るとちまちましてるし、遠呂智自身のキャラクター付けがしっかりなされてないために、何のためにいるのか、何しに来たのかわからなくなってしまいました(詳しくは遠呂智の項で書く予定ですが)。
それだけに強烈なキャラクターだけでストーリーをぐいぐい引っぱっていった妲己の功績は大きいと思います。
「無双OROCHI2」が出たら全く別ストーリーになるでしょうが、遠呂智サイドのストーリーモードも見たいなあと思います。
出してくれないかなあ、「遠呂智復讐に燃えて再び降臨!」とか(笑)。

★「無双OROCHI 魔王再臨」ではもう妲己は出ないだろうと思ってたので、蜀シナリオのオープニングにいきなり登場したのにはびっくりしました。
嬉しかったです。
新キャラも続々登場しましたが、OROCHIのみのキャラの中では一番存在感あったんじゃないかなあ。
今回は特に「キ州の戦い」で卑弥呼を気遣う真摯な場面が新鮮で良かったです。

卑弥呼を使って遠呂智復活という下心はあるんでしょうが、それでも本気で卑弥呼の心配するんですよね。
「いてこましてやろか?」「いてこまさなくていいの!」みたいな母娘な会話にニマニマしてしまいました。
あと卑弥呼に「卑弥呼、少しはじっとしてられないの?」とかね。

しかもやっと左近と絡んでくれました。
左近「久しぶりだねぇ、妲己さん。相変わらず酷薄な笑顔だ」
妲己「わかる? 今、本気であなたを壊したい気分なの……!」
したたか者同士の言葉によるどつき合いがたまりません(笑)。
っていうか左近の台詞が口説いてるようにしか聞こえない・・・。

登場する時「いたぶろっと!」と出てくるのが「ダブルオッケー!」に聞こえて仕方ないです。
ちなみに信長も「開幕だ」が「サラマンダー」と聞こえて「それ誰?」となりました。
今回は遠呂智シナリオもあって、前作の舞台裏を見せてくれますが、妲己はいよいよ華やかに目立ち、遠呂智はいよいよ影が薄くなったように見えるのは気のせいか?
孫悟空と清盛、呂布と義経など謎な部分もまだまだ残っているので、是非「無双OROCHI 3」も作って欲しいです。

あっ、でもその前に「無双OROCHI Empires」もよろしく。
いっそ世界地図で世界征服はいかがでしょう?
★さん()★

「戦国&三国志」に戻る

ホームへもどる