「戦国無双」の声優さん(二)

(前田利家・上杉謙信・徳川家康・織田信長・真田幸村・明智光秀)
小西克幸さん(前田利家)★
★最近小西さんのことばかり書いているような気がしますが、それもそのはず当サイトのお気に入り作品にどんどん出演されてる嬉しい声優さんの一人です。
ゲーム「犬夜叉 呪詛の仮面」の謎めいた男ウツギに始まり、「BLOOD+」では寡黙なシュヴァリエ「ハジ」で大ブレイク(初登場でヒロイン小夜の唇を奪うと言う荒技に出ます(^_^;)、「十二国記」では出番は少ないけれど醐孫の仲間、ゲーム「ラクガキ王国」にも出演されててポケモン声優としても有名な声優さんとか。

「戦国無双」シリーズに小西さん出演と聞いた時には、遂に無双にハジが登場するのかと感慨深いものがありましたよ(笑)。
ただキャラとしては残念ながら熱い男というよりは、必死に粋がる煩い兄ちゃんといった感じで私的には今ひとつでした。
特に猛将伝2では叔父の勝家がかっこ良すぎましたからね、利家はだいぶ割を食ったって感じでした。
「無双OROCHI魔王再臨」では雑賀孫市や姜維と組んで相変わらず賑やかでした。

プレイキャラとしての使いやすさは戦国武将の中でもトップクラス。
強いし速いしで文句のつけようがなかったです。
馬上攻撃も楽てなわけで、OROCHI戦での切り込み隊長の1人でした。
Wikipediaによると、小西さんは趙雲役の小野坂昌也さんと仲良しだとか、ハジと趙雲の会話を聞いてみたいものです。
★中田譲治さん(上杉謙信・徳川家康)★
★BASARAの白うさぎさんも子だぬきくんも悪くはないけど、徳川家康&上杉謙信といったらやっぱり無双でしょう(^^)。
おじさん大好きな私にとって無双の2人は理想の父親、寡黙な謙信父さん&穏やかな家康父さん、もう最高です。

特に私は夢は大きく、しかもすぐにかなえたいタイプ。
でも人生そううまくいくわけもなく、即挫折して落ち込むことが多いので、「一歩ずつ歩みを進めていこうぞ」「着実に着実に大きくなっておるな」みたいな家康の「耐える」台詞にしびれます。
そんな素敵なおじさんボイスの中田譲治さん、1954年生まれということなので現在50代半ばでしょうか。

以前「BLOOD+の声優さん」でも取り上げましたが、スケールの大きな大物感を漂わせる声優さんです。
中田さんがメインキャラとして登場しただけで作品の格が上がるというか。
「十二国記」では黄鉄と截忤で出演されてます。
陽子が一時身を寄せる旅芸人一座の一人。
最初はトラブルに巻き込まれるのを怖れて陽子に冷たく当たるのですが、次第に心を開き、陽子が無事船に乗れるように図ってくれます。
截忤は杉本に取り憑く賓満(ひんまん)、杉本にとっては決して悪い存在でなかったのに死んでしまうのが驚きでした。

でもやっぱり一番好きなのは無双の2人のお父さん、謙信(ただし酒好き)&家康(ただし狸顔)です。
「ケロロ軍曹」などコミカルな役も得意だそうですが、残念ながら見たことないです。
Wikipediaによると昔は俳優としても活躍されていたそうで、大河ドラマの「前田利長」などの出演作品があります。
一番好きな台詞は「風雲を抱き、今大志がためおぬしを断つ!」
かっこいいです(^^)。
★小杉十郎太さん(織田信長)★
仲間内では「戦国時代のうぬうぬ大魔神」と呼ばれてます(笑)。
(ちなみにBASARA信長は「戦国時代のオウオウ大魔王」と呼ばれてます。)
信長の個性を際立たせるためか、歌舞伎役者のように見得を切ったり妙な間を置くことが多いですが、私的には苦手です。
かっこいいというよりお笑いキャラに見えてきます。

チャージ4−1ですかね?姿勢が良すぎるので、黒いチュチュ着て「黒鳥の湖」踊ってるのかな?なんて思ったり。
それでも三国&戦国両時代の武将をまとめ上げ、遠呂智に対抗する大物感と貫禄は無双一だと思いました。
強さや知性に優れた無双武将は数あれど、ボスとして君臨できるのはやはり曹操と信長くらいでしょう。
(無双劉備や孫堅はちょっと力不足に感じます。)
残念ながらOROCHIでは曹操の出番が少なく、双璧というわけにはいきませんでしたが。

無双信長を演じておられるのは小杉十郎太さん。
BLOOD+の声優さん」にも書きましたが、「金田一少年の事件簿」で「声優さん」に目覚めた私が最初に覚えた声優さんが金田一一(はじめ)役の松野太紀さん、七瀬美雪役の中川亜紀子さん、そして剣持警部役の小杉十郎太さんでした。

一の引き立て役みたいなとぼけた役どころでしたが、次に「BLOOD+」では寡黙なデヴィッドで大人の男性の魅力を存分に見せてくれました。
そして信長はまた違った雰囲気・・・、ですね。
個性的ではあります。

小杉さんはとても出演作品の多い声優さんで、有名どころも多いですが、ほとんど見たことがないのが残念です。
特に横山版「三国志」の趙雲はどんな感じなのか気になります〜。

★会話のおもしろさが冴え渡る「無双OROCHI」、特に武田信玄とのとぼけた会話は大好きです、っていうか無双信玄がおもしろすぎです。
「この信長の首を取りに来たか。」
「うんにゃ、他に取りたい首があっての。」
「その首、甲斐の虎でも簡単には取れぬか。」
「虎一匹では片足を食いちぎるくらいが元魁かのう。」
虎というより顔の怖い眠り猫・・・?
★草尾毅さん(真田幸村)★
「戦国無双」は買わず、「戦国BASARA」→「戦国無双」と入った私には「なんて大人しいゲーム!」っていうのが第一印象でした。
もちろん一番好き&主役だから使いやすい(はず)の幸村からチャレンジ。
いきなり長篠戦ですか、しかも全滅寸前、幸村も悲惨な状態です。
そこに駆けつけるのが前田慶次、えっ!?なんで?と思いました。

慶次に関してはほとんど知らなくて、前田利家とは叔父甥の間柄であったものの仲が悪く、上杉謙信の養子である上杉景勝にほれ込んだという話だけですが、幸村と長篠でこんな関係になるとは。
これは戦国無双のみの設定なのでしょうか?

ちなみに「戦国BASARA2」に新登場する方の慶次は「命短し、恋せよ乙女!」ならぬ「命短し、人よ恋せよ」と利家&まつ夫婦の影響を受けているようですが。

さすがに主役だけあって使いやすい、三国無双の趙雲に近いキャラですね。
今は長篠をくり返すことによって幸村を鍛えている段階なので他のステージはまだわかりませんが。
熱くうるさいBASARA幸村に比べ、王道という感じの無双幸村でした。

これはちょっと意外。
声が草尾さんというだけで「デビル・メイ・クライ」シリーズのダンテのようなイメージを予想していたので(笑)。
草尾さんといえば出演作は多々あれど、私にとっては「犬夜叉」の七人隊の首領蛮骨&犬夜叉映画「紅蓮の蓬莱島」の四闘神の1人、獣羅に尽きます。

蛮骨は「らんま1/2」の乱馬に瓜二つのキャラだけにそのイメージを崩そうとしたのか、アニメでは色黒の低音蛮骨になって登場しました。
どこか腹に含むことがありそうな、一筋縄でいかないキャラを演じたら天下一品の草尾さんですが、無双の幸村は本当に大人しいです。

さすが草尾さんって思いましたが、押さえ気味の演技でどうせだったら草尾さんの凄さをもっと生かせる武将もいいかもって思っちゃいました。
かっこいい荒くれ者とか?
でもそれだとワンパターンになっちゃうかな?

草尾さんは「SLAM DUNK」の桜木花道、「DRAGON BALL Z」のトランクスなどでも有名です。
驚いたのはゲーム「金田一少年の事件簿 星見島 悲しみの復讐鬼」の金田一一(はじめ)や「決戦U」の趙雲も演じられたこと。
どんな感じなんでしょうね。
他にはリバー・フェニックスやレオナルド・ディカプリオの吹き替えなども担当していらっしゃいます。
無双幸村もそんな感じですね。
★緑川光さん(明智光秀)★
最初に光秀をビジュアルで見た時は、「李斎と同じだ」って思いました。
李斎って「十二国記」に出てくる女将軍なんですが、「戦国無双2」にも出演されている進藤尚美さんが声を担当されています。
光秀を女性にして、もう少し明るい雰囲気にしたら、まんま李斎です。

その光秀、どうしてもBASARA光秀と比べてしまうせいか、その暗さが際立ちます。
信長のことが大好きで、本能寺で直接信長を殺してないという設定、おもしろいと思いました。
信長も死んだら急にいい人扱い?

それにしても幸村は「義」「義」を連発、光秀はひたすら暗く、ミッションなどのめんどさと相まってなんか爽快感のないゲームという印象が拭えないです。
光秀というキャラ、個人的に大好きですけど。

緑川さんといえば、声優というよりゲーマーという印象強し(^_^;)。
おじいさんに「りょくせんこう」と呼ばれていたというエピソードに大受けでした。

緑川さんは「金色のガッシュベル!!」のデュフォー、「スラムダンク」の流川楓などを演じられていますが、「金田一少年の事件簿」の「黒死蝶殺人事件」にも被害者斑目紫紋の助手、小野寺将之役で出演されました。

「敵将討ち取りました」の「討ち取りました」の神谷明さんっぽいところが気に入ってます(笑)。
最初に光秀の言葉であらすじ説明、その後「第二話 小谷城攻略戦」みたいに素に戻ってステージ名を言うのは三国無双にはない設定でおもしろかったです。

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